続くか分からないけどドル円エントリーの基本戦略その1
もう年が明けて10日も経ってしまいましたが明けましておめでとうございます。
そしてブログも2週間程更新しておりませんでした。
年末年始、チャートはチラチラ見ていました。
ちゃんとチャートを見れていないのもありますがえっと~の考えるエントリータイミングがあまり無い、もしくは逃したりしていて、年明けいまだノーエントリーです。
実際、先週末辺りからは夜帯を中心に集中してチャートを見る時間もあったのですが、エントリーには乗り気しない動き。
あまりにトレードしなさすぎるとどうやってやるのか忘れてしまいそうなので
これを機会にえっと~が普段考えるエントリーのチャンスを整理していきたいと思います。
その1・ネックラインブレイク→プルバックでのエントリー
テクニカルでトレードされている方ならお馴染みの手法。
それまで抑えられていた(あるいは底硬い)位置をブレイク(黄色)、青丸に戻ってきたところでエントリー。
ポイントとしては、ブレイクで慌てて飛びつかず、青丸に戻ってくるのをじっくり待つ。戻ってくる場合のローソク足は5分で数本だったり、場合によっては半日待ったりと様々。上放れして全然戻ってきませんでした…ということももちろんありますが、まずはこれが最も基本かつ安全なエントリー方法と考えています。
ロングの場合
ショートの場合
チャートでの具体例
ロング・ドル円15分足・2017年12月6日深夜~
ブログで以前取り上げた場面。プルバックの箇所で陰線下ヒゲがネックラインを突き抜けてしまいましたがその次の足はネックラインにサポートされた陽線となりました。画像では見切れてしまっていますが、113.6手前まで120pipsを超える大きな上昇となりました。
ショート・ドル円5分足・2017年11月21日21時頃~
こちらもブログで一度取り上げています。
赤線のネックラインをブレイク。同時にWトップも成立。その後の上ヒゲが微妙にネックラインに届いておらず、エントリータイミングの判断が難しいのですがその後ハッキリした陰線。30pipsほどの下落となりました。
と、エントリーの拠り所としている手法その1を紹介してみました。
今回は水平なネックラインのブレイクを取り上げていますが、トレンドラインのような斜め線においても同じく<ブレイク→プルバック>の動きを見ています。
その1とタイトルに付けてしまいましたので、また気が向いたらその2を公開したいと思います。
年明け以降のチャートを見ていると、ブレイク後のサポート、レジスタンスがいまいちピタッと止まってくれず、何となく腑に落ちないのでエントリーする気が起きないでいます。
それでは今年もよろしくお願いいたします。
12/27 ドル円 続・閑散相場
ドル円、いよいよ動かなくなってきました。
夜からの動きでそれなりに谷山は形成されましたが一日でみると幅20pips程度の狭い動きでした。
そして、普段のチャートの読み方がちょっと通用しない印象です。
15分
先週からの傾向なのですが、抜けた後のラインでピタっと止まってくれない。
赤が抜けたライン。黄色丸がレジスタンスが機能せずに抜けた部分。
この辺りがちゃんと機能するのであればエントリーしてもよいかな…とも考えていたのですが、やはり自重するのが賢明かと思います。
現在の位置確認
昨日の投稿に載せたFiboと同じ目線です。
1H足
黄色線(112.84)を起点とした上げにに対して61.8%まで戻しました。
現在は38.2%~50%付近にあります。
起点を変えてもう一枚。
1H足
起点は112ちょうど付近、黄色線の位置。
113ちょうどのやや上付近である38.2%(黄色丸)に達せずに折返し。まだ目線固定には早い印象。
なお50%は先ほどのFiboの起点(112.84)と同じになります。チャートで見る限り強いネックライン。果たして跳ね返すのか抜けるのか?もっとも113ちょうどや38.2%を割ってからの話となります。
FiboはFibo通りなのですが、最初の15分足で見るように、エントリーポイントが絞りにくい。年末年始ずっとこんな感じなのかなとも思いますので、引き続きチャートのモニターにとどめたいと思います。
そんな具合なのでブログの更新もやや途切れるかもしれません。えっと~の本業のほうも明日で仕事納めです。
少し早いですが皆様良いお年をお迎えください。
12/26 ドル円 相場閑散。チャート上も動きにくい位置に
昨日25日はクリスマス休場でした。
少し間が空きましたが先週末の振り返り。
ドル円15分
113.6まで上りましたが上値の重要なラインを抜けず下落。
赤ラインのように木金曜で上値を抑えられやや下目線気味。
1H足のFibo
赤線を起点とするなら50%戻し(黄色線)。38.2%を割りましたのでFibo的にもやや下気味?と捉えています。ただ直近のとこではFibo50%、上下三角に挟まれ、尚且つ、年末相場。動きにくい条件が揃ってしまっています。
Fiboもう一枚。1H足
Fiboの起点としては赤ライン112.03を起点としたものも頭の片隅にいれています。こちらでみるとまだ23.6%の浅い戻し。まだどちらとも言えない位置。
最初の1H足で見せた短い値幅のFibo50%からどちらに動くかをみつつ、112.03からのFiboで大きな方向を見ていきたいと思います。
とはいえ、年内も残りわずか。チャートは気にしつつ、強引なトレードは自重したいなと考えています
12/22 ドル円 洞察力を磨け!下落TLはうちのポチ(来年は戌年)
昨日のドル円
昨日のドル円、高値へのトライが期待されましたが結局失速してしまいました。
昨日はちょっと見方を誤っていたせいか、翻弄されました。
5分足、0時過ぎのチャート。
ブレイクして、下ヒゲのプルバックから上昇。しかし結局サポートとして機能せず。
(その後、再上昇していますが)
もう一例。ドル円5分
黄色は日中にサポートされたネックライン。夜中に突き抜けたものの下ヒゲつけて反発。この下ヒゲの長さが黄色線と赤線の幅と同じという絶妙(?)な位置。
その後の下落ブレイク(赤丸)、赤線でプルバックしたので赤が正解と思いきや、
今度は黄色丸部分、レジスタンスとして機能せず。また赤でも黄色でもなかった。
と疲弊した一日でしたが…。
洞察力の欠如
もう一枚15分チャート
下値はグッチャグチャで野性味溢れる感じだけど、赤線で分かるように上値は下落TLにメチャメチャ従順なポチ(来年は戌年です)
すでに天井をつけてトレンドが下に向かっているにも関わらず、気づけずにひたすら抗おうとしていたということです。
その後のチャートも追っていくとよく分かるのですが。
5分足
最終的にハッキリ下目線になったポイントがここかなと。今朝の7時頃です。
幸い損は出さなかったですけど、もう愚かすぎて未熟をすぎて…。
下向きの屋根の下で一体なにをしてたのかと…。
もっと洞察力を深めていかないとダメですね。
さて週末はクリスマスです。
えっと〜が使っているOANDAは週末に加えて25日も取引休止です。さすが外資さん。アーメン。
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最もこのブログ見てやろっかなってモチベーションを高めてたとしたら、年の瀬押し迫る前に一度病院で診てもらったほうがいいです。
国内のFX会社さんの営業日はどうなんでしょうか。無理なポジションの持ち越しは出来るだけ自重したいです。
12/21 ドル円 兼業に無慈悲なドル円相場
昨日もよく動いておりました。
ドル円、今日は朝からよく動いていたようですね。ここ入りたかったなぁってポイントが2、3あったけど。夜も動くかな?
— ettoettofx (@ettoettofx) 2017年12月20日
RSI1Hと4Hでダイバージェンス出てます
※4Hのダイバージェンスはほぼ解消されそうです。
結局ノートレード。夜になって反落することもチョット期待していたのですが。
上昇の起点となったのは勤務中のことでした。その勤務時間中、ここは入れたなぁという箇所を3点。
赤丸は前日高値からの38.2%戻し位置。
何度か当たってサポートになっていることが確認できます。
黄色丸は上値抵抗線となった黄色破線の
青丸は前日高値のラインブレイクからのプルバック。黄色の仕掛け前の上ヒゲで天井演出までされています。
特に重要だったと思うのは黄色と青。
黄でポジションを利に乗せて、青つまり前日高値にトライというダブルコンボが仕掛けられたかと思います。
現状と今後
前回高値から引ける上値抵抗線(青)がまたまた視野に入ってきました。また、その上には今年の最高値からの抵抗線が控えております。今年何度目かのトライになるでしょうか?そろそろこれが最後のトライ?
直近の動きとしては、昨日の騰げの38.2%戻し位置で折り返し中。昨日午前と少し似てますね。
このままスルスルと騰がってしまうとまた本日もノーエントリーということになりそうですが、上値抵抗線のところではまず一筋縄ではいかないでしょう。
まずは押し目、ブレイク、プルバックに注目していきたいです。(もしそれが夜ならば…)
また、今年の流れをみれば上で跳ね返されて下落することも充分あり得ますのでアゲのムードに寄りすぎないように注意したいと思います。
今年の流れを俯瞰で振り返り。
今年何度も繰り返したレンジ、11月末に38.2%で安値切り上げとなったことで少し違う流れになってきていることは確かです。この後上値更新、切り上げの形になるかどうかも気になるところです。(と何度が書いてる気がします)
12/20 ドル円 レンジ→米国時間からのパターン
昨日は米国指標前から動き出し、指標を挟んで113.078まで上昇しました。
ここのところ、レンジ→米国時間に上昇(もしくは下落)というパターンが多いように感じます。兼業トレーダーにはありがたい。あまり遅すぎるのもしんどいですが。
ドル円1H足。線引きすぎw汚い画像ですみません。
先週の下落、112手前から61.8%の戻し。
赤丸がポイントとなった箇所です。
ここを5分足でみます
直近で上値を抑えられていた112.636のブレイク。ヒゲのないローソクが陽陰陽と繋がりN字で上昇。
そして今朝までの動き、15分足
113台に到達した後、112.84まで売られてしまいましたが昨日の底値からこの113台までの上昇に対する38.2%で反発しています。
上昇とその後の反落とFiboに沿った形で動いてますので比較的エントリー後の戦略を立てやすい形になっていたと思います。
ところで、昨日チャートを見ていて気になったこと。
5分足の少しさかのぼった図
窓が空きました。19:45~19:50の足です。
週明けでもないのに。
1分足のような超短期足や取引が活発でない通貨ペアでは週中でも比較的窓が出来やすかったりしますが、週中の5分足ではちょっと珍しいかも。
今週に入り欧州・米国はすでにクリスマス休暇に入っているところもあると聞きます。
それとも最近大賑わいのビットコインに参加者が流れちゃったのでしょうか。
取引が閑散として動かなくなる傾向にあると思いますので、無理な取引は極力控えていきたいと思います。
12/19 ドル円 大切なのはピンポイントエントリー
昨日のドル円トレード、あるエントリーを逃したために上手く波に乗り切れないものとなりました。
動く方向と合っていても、そもそも自信のある入りかたをしていないので、ちょっとした逆行でも気持ちが揺らぎます。
幸い微益取れたところで我に返りトレードを終えれましたが、やはりメンタル優位になれるポジションが大切であることを痛感しました(と、昨日のブログで書いたばかり)
たられば話になってしまいますが、昨日ここから仕掛けられたら違う展開になっていただろうなというポイントについて説明します。
ドル円15分
赤丸・黄色丸・青丸の三点。
まだチャートを見れる時間帯ではなかったものの、赤丸を逃したのが大きかったと考えています。
赤丸5分足
朝の急落による下ヒゲで引けるようになったTLを下にブレイクして逆N字。
急落下ヒゲについては朝ツィートしてますが
理由はなんであれ下げ止まった位置と戻した位置が今の市場の真意の一端として認識。画像は今朝のブログにも載せたドル円1H足 pic.twitter.com/X9coacoa3O
— ettoettofx (@ettoettofx) 2017年12月18日
やはりこの日のフックとなりました。
本当はもう少し違った形でフックになると思っていたのですがそれについては後ほど。
黄色丸15分
H&S。急落の下ヒゲは無視した斜めの黄色線がネックライン。
青丸15分足
例の急落を除いた安値のブレイクとプルバック。下ヒゲの位置を下抜くところまで下落。ただプルバック前とプルバックの部分はややもみ合いで上下ヒゲが多く、反落まで少し時間を要しています。
じつはこの辺の動きでエントリーしていました。上手くスッと動いてくれなくて、利が乗るのにも時間がかかり、気持ち的に焦りが出てきました。
微益→前のめり→大損のパターンが見え隠れ。判断ミスのトラップが多数。僅かにプラスにしたところでポジションクローズ。この日のトレードは終わりにしました。
上記ポイントで何度か取り沙汰されてる朝の急落下ヒゲを含めるか否か?赤丸以外は無視しています。ここは感覚的にやっているのですが、ちょっと気になったのは下値更新のところ。
ドル円15分
ここで跳ね返されるものと思っていたらあっさり下抜け。じゃあレジスタンスになるかと思ったら今度は上抜け。下抜けはブレイクとまだ認識出来るのですが、その後レジスタンスにならなかったのがちょっと意外でした。
さて今後。
1H足
現在三角。基本的には抜けた方へ。
上抜けは青、下抜けは赤で分けましたが、それぞれ破線ブレイク→実線ブレイク→白線ブレイクみたいな動きになれば理想的です。そんな上手くいった試しはないですけど。
112.5〜6を挟んだあたりはあまり大きな動きは期待出来なさそうです。
突飛な動きにパッとリアクションで飛びつかないように注意したいと思います。