12/19 ドル円 大切なのはピンポイントエントリー
昨日のドル円トレード、あるエントリーを逃したために上手く波に乗り切れないものとなりました。
動く方向と合っていても、そもそも自信のある入りかたをしていないので、ちょっとした逆行でも気持ちが揺らぎます。
幸い微益取れたところで我に返りトレードを終えれましたが、やはりメンタル優位になれるポジションが大切であることを痛感しました(と、昨日のブログで書いたばかり)
たられば話になってしまいますが、昨日ここから仕掛けられたら違う展開になっていただろうなというポイントについて説明します。
ドル円15分
赤丸・黄色丸・青丸の三点。
まだチャートを見れる時間帯ではなかったものの、赤丸を逃したのが大きかったと考えています。
赤丸5分足
朝の急落による下ヒゲで引けるようになったTLを下にブレイクして逆N字。
急落下ヒゲについては朝ツィートしてますが
理由はなんであれ下げ止まった位置と戻した位置が今の市場の真意の一端として認識。画像は今朝のブログにも載せたドル円1H足 pic.twitter.com/X9coacoa3O
— ettoettofx (@ettoettofx) 2017年12月18日
やはりこの日のフックとなりました。
本当はもう少し違った形でフックになると思っていたのですがそれについては後ほど。
黄色丸15分
H&S。急落の下ヒゲは無視した斜めの黄色線がネックライン。
青丸15分足
例の急落を除いた安値のブレイクとプルバック。下ヒゲの位置を下抜くところまで下落。ただプルバック前とプルバックの部分はややもみ合いで上下ヒゲが多く、反落まで少し時間を要しています。
じつはこの辺の動きでエントリーしていました。上手くスッと動いてくれなくて、利が乗るのにも時間がかかり、気持ち的に焦りが出てきました。
微益→前のめり→大損のパターンが見え隠れ。判断ミスのトラップが多数。僅かにプラスにしたところでポジションクローズ。この日のトレードは終わりにしました。
上記ポイントで何度か取り沙汰されてる朝の急落下ヒゲを含めるか否か?赤丸以外は無視しています。ここは感覚的にやっているのですが、ちょっと気になったのは下値更新のところ。
ドル円15分
ここで跳ね返されるものと思っていたらあっさり下抜け。じゃあレジスタンスになるかと思ったら今度は上抜け。下抜けはブレイクとまだ認識出来るのですが、その後レジスタンスにならなかったのがちょっと意外でした。
さて今後。
1H足
現在三角。基本的には抜けた方へ。
上抜けは青、下抜けは赤で分けましたが、それぞれ破線ブレイク→実線ブレイク→白線ブレイクみたいな動きになれば理想的です。そんな上手くいった試しはないですけど。
112.5〜6を挟んだあたりはあまり大きな動きは期待出来なさそうです。
突飛な動きにパッとリアクションで飛びつかないように注意したいと思います。