トレンド反転のヒントを考えてみる
ドル円、月曜から火曜にかけては200pips以上も動きました。なのですが方向感がハッキリとしたとはちょっと言いにくいかなと感じます。
現状の方向感を探るための自分なりのヒントをいくつか探ってみたいと思います。
○暫定では下降トレンド継続中
冒頭でも触れましたが、先週末と月曜朝に104.6を付けて200pipsも上昇はしたものの、現在の暫定としては下降トレンドが続いていると考えています。
ではどこで反転と判断するか?
4時間チャート
昨日の記事に掲載した画像と少しかぶりますが、この赤線、黄色線のブレイク・反発が基準と考えています。
ちなみに赤線は106.6~104.6の61.8%戻し付近でもあります。
昨日夕方、赤線まであと少しというところまで迫りましたがタッチせずに反落しました。
○下降トレンド継続の判断は?
次は1時間足
黄色、白の斜め線をひいてありますが、ここんところ下値の斜め線が動いていまして、ちょっと判断には使えない感じ。抜けたところをうかつにショートしたりするとロングの肥やしにされそうな気もします。
そこで考えているのが図の赤線。月曜にダブルボトム完成となった105.249のネックラインです。ここをブレイクするかどうか。
逆にここで下値サポートされると、トレンド反転の可能性のヒントのひとつになるかと思います。
また短期的にも今回説明した両エッジとなる105.249~105.9は手を出さないほうが無難かと思います。
今回触れたポイントに注目してトレードしたいと思います。