ettoettofx’s diary

FXのブログです。線は破られるためにあるんだよ

2/6 ドル円 昨日狙っていた所

ダウも日経平均もとんでもない下落を記録しているようです。たまたま付けてたフジテレビでも朝9時になったと同時に、それまでの話題をぶち切って速報流していました。

為替にも影響が波及しているようですが、淡々と普段の手法で検討していけばよいと考えています。

○昨日狙っていた所

昨日のブログの最後のあたり

2/5 ドル円 雇用統計獲れたかな? - ettoettofx’s diary

現在は今年の最高値と最安値の38.2%の位置(黄色線)で上値を抑えられて折返したところ。一方で、下値は直近高値(オレンジ線)と今年最安値の50%付近(青線)でサポートされています。
Fibo的にはまだどちらとも言えない状態ですが、このどちらかが次のターゲットになるのかなと考えています。

いずれかをブレイクする手前のタイミングでエントリーを模索できればよいなと思います。

 じつはこの時点で、チャート上にもう少し具体的なイメージを持っていました。

画像にするとこんな感じ。ドル円5分。

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ピンク色とか初めて使いました。

下降チャネルが現れていましたのでこれが結構ヒントになりました。

チャートはチャネル上限に向かって下値を切り上げながら推移。

エントリープランとしては

  • ・ロング:チャネル上方ブレイク(青線)
  • ・ショート:短期的な下値支持線ブレイク(オレンジ)

そしてターゲットとなるのは先ほどの引用でも上げていたFiboに絡む上下の黄色線。

跳ね返されて終わればそこでポジション終了。ブレイクしたらついていく感じです。

その後の過程を

○2度のTLブレイク・ターゲットブレイク

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短期的な下値支持線を二度ブレイク、そしてターゲットである108.755もブレイクしました。二度目のブレイクの頃にやっとチャートを見れたような状態でして「ああ、また逃したな~」って思いました。ただどちらの抜け方も瞬間的なプルバックも無くストンと落ちていますので、個人的にはエントリー出来ていなかったかもしれません。

○チャネルブレイク

一旦、Fiboラインをブレイクしましたが、その後ライン上に戻してしまいました。

もしやまだチャネルブレイクの可能性があるのかな?

そこでこんな具合に白い線を引きました。

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やはりそのままチャネルを抜けることはなく一旦もどってきました。そして白い線まできたところでエントリー。少し利が乗ったところでストップは建値。これでセットアップ完了。

そしたら…突然の下落・全も・チャネルブレイク。

黄色丸の下ヒゲ、ここで全部刈られてしまいました。

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この下ヒゲはほんとに一瞬で、上昇するために刈られたという他例えようのない動き。

しかもそのあとロケットのごとくターゲットまで突き刺さりました。

ストップ移動の位置やタイミングにムリがあったのでしょうか。その後狙い通りの動きをしていただけに非常に残念な気持ちです。

という昨日夜の顛末でした。

○1月に割ったラインを超えられず

この上げで付けた110.2台を頭に、今朝にかけて一気に108半ばまで下落しました。

110台を維持出来ずに大下落したのは今後の流れに大きく影響してくるのかなと考えています。

ドル円日足です。

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オレンジの下値支持線、起点は一昨年の9月23日、その右にある長い下ヒゲはトランプさん当選直後につけたものです。

1年以上ブレイクされなかったこのライン、つい先月の1/24にブレイク。2/2に一旦ライン上まで上げたけど定着できず、昨夜もトライするもとうとう戻ることができずに、反落してしまいました。

金融を取り巻く空気も久しぶりにピリピリとした雰囲気に包まれているようです。その内容を見てトレードをすることはありませんが、ドル円の流れもいよいよ新たな展開に入るのかもしれません。

 

 

2/5 ドル円 雇用統計獲れたかな?

 

週末は風邪による発熱で寝込んでおり、やっと今朝雇用統計後のチャートを見れました。幸いインフルエンザではなかったですが、ずっと寝ていたせいで腰が痛いです。

○雇用統計通過後のドル円

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ドル円4H足

上値抵抗線を抜けて、今年の最高値と最安値の38.2%まで戻してきました。

 

○雇用統計、獲れるチャンスはあったか?

 大きく上に伸びた雇用統計でしたが、事前にポジションを仕込むことが出来ていればおいしい思いができたかと思います。

では仕込むチャンスがあったかどうかを遡って検証してみます。

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ドル円15分

黄色の斜め線にを抜けサポートされています。 赤丸は2/2 16:00頃。

ただその前に一旦黄色線をブレイクして戻すなどの動きをしていますので判断の迷う感じであったかもしれません。

その後、あまりキレイとはいえませんが前日高値の109.749、Fibo50%の位置を抜けていますので、ここにストップを置いて雇用統計を迎えるということが出来たかなと思います。

 ○週明けの位置

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現在は今年の最高値と最安値の38.2%の位置(黄色線)で上値を抑えられて折返したところ。一方で、下値は直近高値(オレンジ線)と今年最安値の50%付近(青線)でサポートされています。
Fibo的にはまだどちらとも言えない状態ですが、このどちらかが次のターゲットになるのかなと考えています。

いずれかをブレイクする手前のタイミングでエントリーを模索できればよいなと思います。


 

2/2 ドル円 チャート画像3枚無駄にしたけどなんとか立ち直りました

昨日はブログを書きかけていたのですが、途中で為替の展開が変わってきてしまったため、更新をお休みしました。

昨日朝38.2%で反落していましたので、浅い戻しから安値更新、トレンド走り出すかな~みたいな事を書いていたら逆に抜けてしまいました。もちろん逆に行った場合のことも書いていたのですが。画像3枚も作った力作だったんですけどね…。

ブログ執筆のスピードを上げないといけないと痛感。

 

○直近のドル円

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1時間足画像です。

冒頭でも触れましたが、38.2%を抜けました。50%まで上昇しましたが、同時に上値抵抗線(オレンジ)にも抑えられえ反落しています。

 

○今後の狙い

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15分足画像

改めて上下斜め線を引きました。

ロングは黄色線の抜け→オレンジ線のブレイクから昨夜抑えられた50%超え。

ショートは水色線→赤ネックライン→緑線から今年最安値の108.286ブレイクがターゲットになるかと思います。

また現在H&Sになりそうな形になっています。ネックラインはグレー線。ここら辺もトレードヒントになりそうです。

 

なんとか出社前に書き終わりました。

9時で相場の状況が変わってしまうこともあるのでもっとスピードアップできたらいいなと思います。

 

 

1/31 ドル円 為替も大雪も事前の備えが肝心です。

明日も雪の予報が出ていますね。先週の反省をを踏まえて万全の備えをしたいものです。

さてドル円、先週の下落からは一旦落ち着き、ヨコヨコの動きが続いています。

いずれは大きく一方向に動くと思いますが、今無理やりにエントリーしても痛い目に遭うだけ。そこで現状の位置をもう一度見直しつつ、今後のトレードプランを検討してみようとおもいます。

○現在の位置・Fiboとか

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ドル円1H足、1/23 111.175から割りと記憶に新しい1/26 108.286までのFiboです。

Fiboにしてみると単純明快。まだ38.2%の戻しにも至っておらず、非常に狭い範囲でのレンジが続いていることがわかります。

38.2%もしくは最安値の108.286に再びトライしたところから今後が見えてくるのかなと思います。

○上下トライに向けた下準備

ざっくり言えば、上下抜けたほうについていくなのですが、可能なら抜ける前にポジションを仕込めると次のトレンドに乗っていく上で大変理想かと思います。

 過去の例で説明してみます。

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昨年11月末から12月のドル円1Hです。

もうちょっと大きいトレンドに繋がった例のほうがよいのですが、とりあえずエントリー部分の話なのでこれで勘弁してください。

250pipsほどの上昇からレンジを経た後の、赤矢印の下げ(約150pips)に乗るにはどうしたらよかったかを考えます。狙うところは黄色トレンドラインのブレイク。

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続いて下げに転換した部分の15分足。

エントリー検討箇所を色別の丸にしています。ちなみに色はここだったら迷わず入れるかなという自分的な基準。逆にいうとここは危ないかもという序列です。

青>黄色>>>赤。

B-1、Aで入れたら理想のポジションかと。

ただしB-1は一応斜め線でレジサポ転換しているものの、ほんとに信じてよい線なのか少し迷うところです。なので黄色。

一番安全に思うのはA。それまで下値を抑えられていたネックラインにキレイに当って反落。

B-2も水平線からの反落なのでタイミングを取りやすいと思いますが、その手前で一旦ライン上に戻したりしているのでやや信憑性が低く感じます。

Cは、もはやエントリーするところではなく、ブレイクを狙うところです。

ここは指標も絡んでいたのかな?上下に激しくヒゲヒゲしています。

指標時のトレードは禁物とよくいいます。指標発表時の動きでエントリーするのは愚の骨頂ですが、指標前に優位なポジションを築いた上で、適切なストップを置いたうえで発表を待つのはOK。もちろん半分決済とかポジション調整も必須。

トレンドに繋がるブレイクは、指標での大きな動きをきっかけとすることも多いですからね。

○それで現状と結論

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 まだ上も下も、判断に繋がる材料は出てきていないです。

どこか小さい動きに乗って、上値・下値へのトライができればよいなと思います。

1/30 ドル円 長い冬休みにはワケがある

だいぶ遅めの更新になりました。

ここのところというか年明けのドル円チャートを見ていると、引いた線どおり動いてくれないことが多いというか…。引いた線が悪いといえばまあそうなのかもしれませんが、エントリーを躊躇してしまうことが多いです。

○昨日のドル円ロングエントリー

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昨日の夜のドル円5分です

昨日というか実際は0時を回っていました。

エントリーは黄色丸、斜め線のブレイク→プルバックからです。

目指すブレイク箇所は黄色の水平線なのですが何度も跳ね返されていたので、ここピッタリでのエントリーはちょっと怖いなと。なのでその下の斜め線の反発を使いました。

ただしここも抜けたとこを一旦戻していて、やや判断を迷う部分でした。

○要所で分割決済

108.2台まで下落後は、レンジで跳ね返されることが多いのが最近の傾向かとみています。まだ上昇トレンドに転じるにはやや勢いがない感じがしますので、細かく決済していくことにしました。

最初は青線、ここでポジションを半分。少しもみ合いはありましたがブレイク。次にその上の上値支持線。このブレイクを一番期待していましたが、先週から何度かキーとなっていた109.2付近ということでやはり上値は重く、さらに半分のポジションに減らしました。

残りのポジション(最初の1/4ポジション)は青線にストップを置いて就寝。この青線でサポートされて反発→ブレイクしてたら面白いかなと思いましたが見事に狩られていました。

○やや難解なレジ・サポラインの見極め

最近、水平線や斜め線のレジ・サポがキレイに機能するケースが少ないように思えます。もちろん見逃してしまった箇所もいっぱいあるのですが…。「効くとこは効く」「効かないとこは効かない」だとそもそも手法として妥当なのかって話です。

今回のエントリーも一回手前で戻してしまっています。こうゆうのはやっぱスッキリしないですね。

実は、ブログとトレードの休みを長くとっていたのも、気持ちよくエントリーするところを探っていて、そこを今年のスタートにしようと思っていたところ、見つけられずに1月末になってしまったという感じです。

 

108.2台への下落後、その後の流れはまだ停滞気味。

まだ上とも下ともハッキリはしませんが、なるべく自分の手法に忠実なエントリーを心がけていきたいと思います。

 

 

 

 

 

1/29ドル円・レンジ突破の可能性を探る

インチェック騒動、ひとまず返金はされるようで最悪の事態は回避されたようですね。それでもなお痛手を被っている方は多いと思いますが。

システムエラーやハッキングなどは、一番想定が難しいリスクであり、FXや株取引でも起きないとは限りません。

国内FXの場合は原則としてユーザーの資金は銀行に信託保全されていますので、丸々スッカラカンになることは無いと思いますが、レートが飛んで決済出来なかったりとか、マイナスポジションを強制的に決済させられたりとか何らかの損害を被ることもあり得るので中長期のホールドは慎重に慎重を重ねて行う必要がありますね。

○動きは派手なドル円

振り返って1/26金曜日のドル円

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金曜日のブログでも指摘していた109.20付近(黄色い四角)

途中指標を挟んで一度はブレイク→上昇となりましたが、結局戻されてしまい、108.26まで100pipis以上の大きな下落となりました。

○去年のレンジ下限までの下落

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ドル円日足です。

この下落は去年108台に突入した際のレンジ下限と同じレベルです。

先週の段階では反発して上かな?と思っていたのですが、まだまだ下があったようです。

その下の下値支持線との距離は一旦100pipsを切るところまで迫りました。

○短期目線で考えるレンジ更新へのエントリープラン

やはり気になってくるのは去年レンジ下限を更新するかどうか?と、メインの下値支持線をブレイクするかどうかですが、そのタイミングからエントリーするのは、大きなもみ合いやダマシも考えられますのでちょっとリスクが高いかと思います。ただし、もし抜ければ大きなトレンドに繋がる可能性があります。

まずは短期的なところでエントリーの判断をしていきたいと思います。

ドル円15分です。

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現在は108.8~9付近、直近安値高値の50%の位置でもみ合っている状態。まずは青い斜め線をブレイク出来るか。

下値メドは108.26付近と考えていますが、このタイミングで上手く利が乗っていれば、ポジションを半分減らしてリスク分散した上でレンジブレイク、下値支持線ブレイクといった下値トライについていきたいと考えています。

 

1/25のドル円は夏の終わりの淡い記憶(とお~い目)

だいぶブログ更新をサボっていました。

同時にトレードもしておりませんでした。もうどこでエントリーすりゃいいのかとかちょっと錆びかけてます。

まあ、無理してエントリーしても損するのがオチなので、以前同様、チャート検証をブログにアップしながらトレードの勘を取り戻して行きたいと思います。

1/25~26朝のドル円

朝方の動きドル円1H足です。

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昨夜から朝にかけてドル円、ユーロドルで激しい応酬があったようですね。

108.5を底にして急騰。109.2(赤丸)にサポートされて再上昇しました。

はて、この赤丸のサポートされた位置ってなんだろう?って思ったわけです。

 夏の記憶が蘇る17年9月のドル円

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去年9月前半のドル円1時間(ちょっと懐かしい…)

ここ数日の寒さに比べりゃマシですが、雨やら台風やらが毎週のように押し寄せてた頃ですかね。というか7月も8月も雨ばっかじゃん。太陽見ずに夏行っちゃいましたよ。

話が逸れました。

赤丸部分、9/12のアジア時間です。ちなみにまだサマータイム(まだ夏を引きずってる)。

赤線にタッチしている下ヒゲがちょうど15時。5pipsほどのズレはありますが、今朝サポートされた位置とほぼ同じでした。

半年近くも前のチャートですが、こうやって効くところは効くんだなっていうのがわかります。

ちなみに青丸部分は9/15 7:00のローソクです。長い下ヒゲでサポートされていて目を引きましたのでピックアップしておきました。

昨夜の動きには影響していないのですが、現在も109.3~6辺りをさまよっていますのでどこかで関係してくる可能性があります。この位置を頭の片隅にとどめておきたいと思います。

 縮む下値支持線との距離

 昨年、110台を切る度に、105か?100か?と前のめりになりましたが結局107~108台を底に折り返すというレンジが続きました。

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ドル円日足 

下値支持線との乖離を図にしたものです。

下値を記録して折り返す度に500pips→200pips、そして昨日の100pipsと差を縮めてきています。1年通じてダルマさんが転んだやっているみたいになっています。

100pipsなら下値ブレイクの可能性もなくはないですが、今朝の上昇でトレンド反転してしまった雰囲気。下値ブレイクの期待はちょっと薄いのかな?

長期レンジ相場なの?

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もし今朝の上昇で トレンド反転したとすれば再び113~114台が目標になってくるかと思います。そして逆H&Sに見えなくもない。その場合のネックラインは、昨年誰もが歯ぎしりした114.5~7付近。

三角なの?

あとひとつ引っかかるのは今年はまだ114を超えてなく手前で跳ね返されました。昨夜トレンド反転したとすれば高安切り上げの三角になっていきます。

 

年明け1月も放っておくと、単語も出てこないし、チャートみても一瞬ちんぷんかんぷんで、一記事書くのも時間がかかって仕方がありません。

ただ、1月の間、チャート距離を置いたことで、この1月が何処へ向かおうとする為の動きだったのか、更には今後どうなっていくのかが朧げながらつかめたような気がします。

大変遅いご挨拶になりましたが、今年もよろしくお願いいたします。