12/14 ドル円 下落!方向感の芽は再び後退??
深夜のドル円、大きく下げましたね。
ドル円日足です。
チャネル上限や上値抵抗線(青線・オレンジ線)へのトライには至ることなく大きく後退してしまいました。
ただ、下についても重要なラインをぶち抜くには至らず、黄色の支持線で止められています。Fiboでも概ね50%(に届かない)の位置。
方向感を問うに時期尚早かと思います。というか、またもやトレンド構築失敗、年内に決着するのだろうか?という感じすらします。
昨日の細かい振り返りです。
直近の短期的にはショートで細々獲れるようなところが多い。出来れば下からロングで仕掛けてと思うんだけど。
— ettoettofx (@ettoettofx) 2017年12月13日
昨日は米国時間までに、どこかでロングポジションを仕込んでおきたいと考えてい
たのですが、意に反してショートエントリーのポイントのほうが目につき、やや違和感を感じていました。
昨日エントリーのポイントとなった箇所。
1H足
昨日のブログでサポートされた位置として赤線を引っ張っておいたのと同じ位置。ここのブレイク、戻しからの反落。
15分でみるとこんな感じ。
赤丸の部分、戻して反落するまでに少々時間がかかり、やや疑心暗鬼にも。
指標時間に入る前に、赤線にタッチしたとこでクローズ。
結果的にはショート方向に動きましたのでポジション減らしてストップ建値で持っておく選択肢もあったと思いますが、先ほども書いた通り、当初の想定とは意に反した方向であったので、スパッとクローズしました。
それ以降では2度の下落とその戻しから以下のような赤丸2箇所がありました(寝てました)
強調したいのはエントリーのタイミングというより、乱高下するような局面でもちゃんとテクニカルが機能するという点。それ以前のタイミングでポジションを持つことが出来ていたとすれば(クローズしてしまいましたが)ストップやポジションクローズの基準として使うことも出来たと思います。
さて今後です。
冒頭でも触れましたが、大きな方向感はでないままです。
ただ足元のイメージとしては赤ラインが下値支持線(黄色線)をブレイクする感じ。ただ単純に現在もっとも近いとこにあるポイントであるというのもあります。昨夜止められた下値支持線(黄色線)とどう絡んでくるかが焦点かなと思います。
何となく上かな~?あるいは下かな~?みたいな先入観があるとやっぱり色々弊害が生じるかと。
上記のイメージ含めた毎日の予測も、こうなるハズという決め込みではなく、もしこうなったらこうするという前提で考えています。
まずは動き出すのを待ってから判断・エントリーの検討をしたいと思います。