すっかりご無沙汰。最近こんな絵描いてます
丸々1月以上も更新サボってしまいました。
FXのトレードとはいうと相変わらずドル円中心に粛々淡々とやっております。
今月初めに最安値つけてからは、方向感があまりなくてちょっとやりにくいなぁという印象。
○チャート画像加工。最近こんな絵描いてます
ブログ更新は思いっきりサボってましたが、チャート画像に線やら字やらを書き込んだりっていう所謂画像加工はこまめにやっておりまして、その日のトレードを考えるベースにしております。
例えば昨日はこんな感じ。
ドル円4時間足
逆H&Sになりそうなので黄色のネックライン狙えるかな?と。ただこのネックラインまでは、まだ随分と距離があります。また逆H&Sを達成出来ず跳ね返される可能性だって半分あるわけなので、その前にポジションを仕込んで利に乗せておきたい。ということでエントリーを検討したいのが白線あたりのブレイク。
Fibo的にも目線を決めてもよい数字と思われるのでその辺りのこともメモ書きしています。
ただチャートなんていつでも思い描いたようにはならないもの。この時点でのドル円は106.25。先程触れた白線ブレイクまでだって40pips離れているので、この間に別の状況、別の条件になる可能性もあります。
ということで同時に描いたのが次の1時間足。
白線ブレイクが最初の目標なのですが、エントリーを決定するにはまだ足りないピースがありますよ、ということを自分に対して示唆した内容です。
こんな画像をPC(実際にはGMOのVPSサーバでMT4を動かしています)で作ってDropboxに保存、スマホからいつでも確認出来るようにしています。
○実際どうなった?
今朝キャプした1時間足
さっきの画像と同様、黄色線が逆H&Sのネックライン。白線がエントリーを検討したいと考えていたところ。
白線に当たる前に106.6で二度跳ね返されています。これが言ってみれば「足りないピース」の一部。複数回跳ね返された場所を抜ければ大きく動く可能性があり、エントリー決定する要因として大きいです。
ただ結果的にはこの106.6をピークに白線に上値を抑えられましたので、ノーエントリーとなりました。
もちろんこの後106.6に再度トライするようであれば二度跳ね返されたという事実がエントリー決定要因として信憑性を帯びてくることになります。
○無駄なエントリーが減った
なんだかブログ更新サボる前の記事みたくなってしまいましたが、要は何が言いたいかというと、画像でもテキストでもいいんですけど、事前に軽くメモ作っておくと無駄なエントリーがほんとに減ります。
それとメモのコツというかキモとしては「ここを抜けたらエントリー」とかっていうのもあるんですが、それよりも「今見えていない要素」「リスク要素」「不安材料」「未確定の要素」を明確しておくと後でそれがはっきりしてきた時に「足りないピース」がピタッとはまる感じになって、メンタル的にもスムーズなトレードになることが多いです。
というわけで最近のトレードの仕方を少し紹介しました。
過去数々失敗してきた中で、分からないのにエントリーするってのが一番ダメだと思うのです。分かっていること、分かっていないことを可視化するだけで随分と変わってきます。
ブログの更新はまた気が向いたらになってしまうかもしれませんが徐々に再開していく方向でおります。